Green Climbers Home 2017-2018 #4

DAY3-1 大晦日

6時前に目が覚め、薄暗いなかKNEEBARへ朝食を食べに行く。
テーブルに座っているアジア人の女性が日本人っぽかったが、声をかけてみると台湾人で今日ここを経つとのことだった。台湾人と日本人は本当によく顔や雰囲気が似てる、と私はつねづね思う。(後日また日本人と思い込んで台湾人に声かけてしまう)

6:30から朝食のオーダーだったけれどもスタッフがカウンターにいれば大抵前倒しで注文を受けてくれる。
Jesseもalexも起きてきて皆で朝食を食べた。alexはベジタリアンで朝食はフルーツ盛り合わせ。Jesseはフルーツ盛り合わせにパッタイとかのもう一品。私たちはフレッシュフルーツパンケーキ(ほぼ毎朝食頼んだ)とホームベイクブレッドのサンドイッチ。それとお世辞にも美味しいとはいえないインスタントコーヒー。見た目は苦そうだけれども意外とそうでもない不思議な味。それでも、淵のかけたマグカップいっぱいに注がれたGCHコーヒーが今はなつかしい。日本からドリップコーヒーを持ってきたけれども、売られているお湯を何かの容器に入れ直さないとドリップできないので結局使わずGCHコーヒーを毎朝すすった。


分厚いクレープのようなパンケーキ ハニーがオススメ

alex,Jesseと四人でtree loungeへ。alex曰くウォームアップに良いとのこと。前日偵察ハイキングに行っていたalexのお陰で迷うこと無くエリアに到着。
前日お会いしたバンコク在住日本人の方に聞いていたけれども、渡渉ポイントで丸太の上を歩いた。念のためスニーカーで行ったけれども、そのほかアプローチはなだらかでとても歩きやすかった。スニーカー推奨なのは渡渉の他、蛇とかサソリ?とか出ることもあるからということ。こわい!

tree loungeは垂れ下がるカーテンのような綺麗な垂直の岩壁で、5クラスの易しいルートが多かった。私と夫が登った後、gesseとalexにTRで登ってもらった。gesseはクラビと沖縄でしか岩に登ったことがないらしい。故郷には岩もとい山がなく、クライミングジムも無いとのこと。他、海外の方とジム事情について話していると改めて日本のジム乱立の凄さに気付かされる。
daydream5c piezbohne5c white rabbit6a simply beautiful5c+を夫の後に続いて登った。夫MOS私FL。いずれも掛け替え要。易しいルートだけれどもなかなか面白かった。長いけれども。
この間、バンコク在住日本人グループがtree loungeの後ろにあるボルダーをノーマットでトライしていた。すご。
tree loungeに居るJesse達と別れて、近くのエリアを探索。
spielholle(なんて読むのか!)で登ることに。コルネが発達しており見るからに3Dクライミングが楽しめそうなエリア。
jack pot 6b+ 夫MOS、jack 5c 私MOS 夫FL。jackは割りとランナウトしていて、オチはしないだろうけれどもヒヤヒヤしながら登った。
二人で3本出したところで、Jesseたちもクライミングを終えた様子で一緒にGCHに帰宅。



AUSから家族で来たお父さん 家族で正月にラオスクライミングなんて素敵だなあ




ハンモックに揺られながらchillout

ランチはフォーと炒め麺(スイートチリ味?GCHフード唯一の微妙なご飯)。飲み物はソーダとか。お腹が空いていて勢いに任せて頼んでしまったが、やはり二皿は多かった。反省。
午後はJesseたちはelephant周辺。私たちはelephantの近くのルーフエリアで登るということで一旦別行動に。

ランチ後はバンガローのハンモックで少しのNAP TIME。そして電波が拾えるところへ移動してシッターさんのメールチェック。それからルーフエリアへ。