ラオス・ターケーク グリーンクライマーズホーム 2019-2020 #5

day5(正月)

 

 寝不足だし疲れもたまっているが6時に起床。朝食はNさんからもいただいたホームメイドケーキ(大好物)とコーヒー、フライドエッグ+HMブレッド。夫は日本人村アイドルのCちゃんにお年玉をいそいそと準備していた。

 午前中はOpen all Hoursへ移動するも、アプローチ段階ですでに眠い。エリアに到着し、一番右端の6a+をトライするため、上に行くが体が重い。私が先にトライしてMOS。続いて夫がFLするが、この一本でぐったりしてしまう。若干かぶっており、足が悪い。このグレードにしてはかなり登り応えのあるルート(夫談)。

結局1本で終了し、CenterRoofでハンモック寝しようと移動。しかし、エリアに言ったらなぜか登りたくなる悲しい性。私は昨日登れなかったトンネルの6b+を再トライで、トンネルの方向を間違えることなく余力持ってRP。三ツ星ルート。 夫はSmallWorldの上部のホールドとムーブの確認。また、CママがずっとトライしていたTo bobby6cをRPしとても喜んでいた。 

 12時になりキャンプ2で昼食。フライドライス+2エッグ。二人ともさすがにお酒を飲む元気はなく、栄養ドリンクと炭酸水を飲んだ。その後CenterRoofに戻り、1時間ほどハンモックで昼寝した。

私はCママのトライに感化されTo bobbyを初トライ。ガバガバだけれども凄い被り(ルーフ)である。メガネのリング部分から上を越えられず敗退。

夫はSmallWorldをトライ。前回同様、ハングを越えたあとで力尽きそうになったが、意地の粘りでRP。すごく良いトライだった。ルーフが核心と思っていたが、消耗した状態でこのパートを突破し、レストポイントまで行けるかが核心であった(夫談)。

1年越しでSmallWorldをトライしているというカナダ(だったかな)の若いパパも続くかと思いきやフォールで悲しかった。 今日は日本人グループがCenterRoofに集まり、大いににぎわった。日本人だらけ(笑)。しかも皆強い。女性陣はSaugeburtとTo bobbyをトライ。KさんはTo bobbyをどこが核心なの?といった風にOS。つよ、、。私は身長が近いSさんにメガネセクションの良いムーブを教えてもらい、再度To bobbyをトライしてみたりした。どっかぶりのなが~いjungle king(名物課題)をトライしていたIさんがocunのozonを履いていて親近感を覚えた(笑)。 

17時を過ぎると周囲もかなり暗くなるが、まだまだ登る気満々の日本人クライマーズ(笑)。誰かが「ヘッドライトで照らしてみたら?」とやってみるが、これが結構効果ありで18時くらいまで奮闘した。 オーラスでエリアにいるのは大体日本人とY花さんが言っていたのを思い出す。

夕飯はドライカレーとMIXサラダを注文。20時過ぎからCGH2グループがキャンプ1に来て、皆で宴会し、特にJ夫婦の話には腹が痛くなるほど笑った。年越しパーティーで疲れているのか、この日の食堂は閑散としており、我々で独占。結局食堂の締まる時間まで居座った。




 

camp2


SaugeburtをOSするAさん


to bobby苦戦中の私


ハンモックは素晴らしい!


ドライじゃないドライカリー

 

 

 

 

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