Leonidio Greece #4 強制レスト日①

Happy New Year!

大雨の大みそかを終え、今日も終日天気はすぐれない予報。そしてとても寒い。
仕方がないので昨晩のレストランでローカルクライマーから教えてもらったモネンバシア島へ観光に行くことにした。

出発する前にレオニディオで初給油。値段は忘れたけど、ギリシャはガソリン代だけはとても高かった。Jいわく、石油大国サウジではガソリン満タンで千円くらいだそう。

ビーチクライミングをしに行った町の方向とほぼ一緒で、同じ道をドライブするつもりが、ナビを間違えて別の道をチョイスしてしまう。途中から雨が雪に変わり、小さな集落を抜け、峠のピークに出たころに晴れ、道路がある以外人工物はなにもなく、山々が連なっていて、まるでアルプスの山々を縦走しているかのような美しい景色を見ることができた。

ホットサンドとグリークヨーグルトの朝食(自炊)





どこの教会もかわいらしい

なんか急に、雪!!!

雪だるま作った

途中、田舎の町に当たり、そのタベルナでランチすることに。 店の中を外からのぞくと、地元のおっちゃんたちが50人ほど昼から酒を飲み、新年を祝ってる様子だった。その至って平穏な店内に、見るからにアジア系の3人が入ったとたん、本当に全員が固まって、大注目を浴びた。全員ドン引きしている。
ちゃんと注文できたし、料理はめちゃくちゃおいしかったし、お店を出るとき、おじちゃんたちがあいさつしてくれたしで、結果いい思い出になったけど。とにかく田舎の人には初めて見るアジア人だったのか、 すごい反応だった。そのあと売店に寄って、またドライブに戻った。この時Jと初めて政治の話をした。よく喋れないくせに英語で政治の話をしていることがかなり奇妙に感じた。反トランプのアメリカ人たちには明恵夫人がとてもスマートに映っている様で驚いた。
海沿いの道になると青い空に綺麗な半円の虹が見えた。雨、雪、晴れ、虹と今日の天気は目まぐるしかった。

ピザ、サラダ、パスタ パンもふわふわで美味しすぎた

小さな町でした











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