ふたたび台湾 龍洞 Long Dong #3
DAY4(クライミング3日目)
最終日。4時半ごろに起きて、身支度をし、kellyさん達に感謝の置手紙を書き、チョンチョンにお別れのハグをしてthe Bivyを発った。そのまま帰国するのでバックパックはいつも以上にhevy weight。
外に出ると今日は間違いない晴れの空で、気持ちの良い一日になりそうだと思った。
今朝も新味小吃で朝ごはん。野菜をたっぷり食べて、店のお姉さんに笑顔で見送ってもらった。次回もまたここで朝ごはんを食べたいな。(次はご飯盛られる前に少な目で!と言おう…)
7時ごろschool gateの岩場につき、一本アップで登ると仕事終わりのローカルクライマーJさんが岩場にやってきた。Jさんには前回の台湾旅行でiPhoneを失くしたときほんとうにお世話になった。そして今回もこうして最終日まで登れるのは「二人を空港まで送るから最後までクライミングを楽しんで」と言ってくれるJさんのおかげ。謝謝。
今日は天気がいいけど風がめちゃくちゃ強いねというと、この風が岩を乾かしてくれるんだよとJさん。 なるほど、今日はガビガビのフリクションで、今までのクライミングは一体…と思うほど最高の状態だった。昨日鼻頭を後にした雨にフラれた3人よ、台北観光してる場合ではないよ!笑
平日の月曜日ということもあり、私たちと他イギリス人、インド人クライマーのお二人だけで登りたい放題。飛行機の時間を気にせず陽が沈むまで登れたら最高なのに。
なんとなく、Jさんにスポートとトラッドどっちが好き?と聞いてみたらちょっと迷って、スポートと答えた。龍洞のトラッドはスポート寄り、完全なクラックではないと夫も言ってたけど、Jさんも同じ考えで、そういうところも含めてスポートのほうが好きだと言っていた。私としては、クラックが苦手なので、龍洞のトラッドルートならもしかしたら登れるかも!と初日のクライミングで思えたので、次回はカムを持っていこうねと夫と話した。
スクールゲートで登ったもの
Stepover 5.8(限定無し)MOS 良いクラックを避けて登れば5.10bとのこと。クラックがちょっと悪かったと思う。
Piranha 5.11c Jさんがアップにちょうどいい(5.11cですが)というので登る。グレードにひるんでTRにしました。が、確かに登りやすい。そしてタワーを登っていくようなラインでとても面白かった。リーチ系かな。夫はFL。
Meditation 5.12b Jさんおすすめ。夫FL!ボルダー系で短いけれども強度が高そうだった。
Reincamation(生まれ変わりという意味らしい)5.11c 昨日AさんがRPしていたMeditationの隣のルート。Jさんおすすめ。ヌンチャクセットしてもらい、夫OS。
Fight 5.11c Jさんおすすめ。ヌンチャクセットしてもらい、夫FL。
Don't look down 5.12a Jさんおすすめ。ヌンチャクセットしてもらったけども夫NG。
(Fightかこのルートか忘れたけど、リボルト後に登ったローカルクライマーがボルト欠損によりGFしてしまったらしい。実はthe Bivy側とローカルグループとの確執みたいなのが関係していた…。)
Oh!5.8 いつも誰かが取り付いてる人気ルート。ハング越えと、長さから11台かと思ってたけどまさかの5.8。よくみると上部がぶっ飛び級のランナウトで怯んでいたら、Jさんが簡単だから絶対大丈夫!と背中を押してくれたのでトライ。MOS。enjoy a pleasant journeyとトポに書かれていたけど、その通りでした。グレード以上に満足できた。
13時ごろまで登り、私は3本だけだったけど、本当なら登れなかった日だったので本当に満足。帰り際、ローカルクライマーのtigerさんにも再会できた。
Jさんの手厚いガイドにより6本も登った夫は、台湾出国審査の指紋認証がうまくいかず何度もやり直していた。
岩場を出て、「日本人好みの味だよ」と魯肉飯の美味しい店に連れて行ってあげると言われたけども残念ながら店休日でした。台湾2回目なのに魯肉飯食べたことない。
Jさんには夜勤明けにもかかわらず空港まで送ってもらったうえ、台湾のお茶をお土産に頂いてしまった。
毎回毎回お世話になりっぱなし。強く、優しく、素敵な人と友達になれて本当にラッキーだ。
龍洞はホールドが多彩、岩の形も面白く、登りごたえがある岩場だと思う。傾斜のある岩は少ないのかもしれないけども、代わりにハング越えがわりとある印象もある。垂壁好きの私にとってはパラダイスみたいな岩場かも。また近いうち台湾に行きたいな。近いし。
ただ天候に関しては冬は雨が多いようで期待できないように思う。それなら夏に行って大汗かきながらエンジョイクライミングした方が楽しめるのかも。 マンゴーも楽しめるしね。
最終日。4時半ごろに起きて、身支度をし、kellyさん達に感謝の置手紙を書き、チョンチョンにお別れのハグをしてthe Bivyを発った。そのまま帰国するのでバックパックはいつも以上にhevy weight。
外に出ると今日は間違いない晴れの空で、気持ちの良い一日になりそうだと思った。
今朝も新味小吃で朝ごはん。野菜をたっぷり食べて、店のお姉さんに笑顔で見送ってもらった。次回もまたここで朝ごはんを食べたいな。(次はご飯盛られる前に少な目で!と言おう…)
いつもお腹いっぱいになるので今日は少なめ?白ご飯が美味しい。 |
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美猫が3匹。かわいい。 |
7時ごろschool gateの岩場につき、一本アップで登ると仕事終わりのローカルクライマーJさんが岩場にやってきた。Jさんには前回の台湾旅行でiPhoneを失くしたときほんとうにお世話になった。そして今回もこうして最終日まで登れるのは「二人を空港まで送るから最後までクライミングを楽しんで」と言ってくれるJさんのおかげ。謝謝。
今日は天気がいいけど風がめちゃくちゃ強いねというと、この風が岩を乾かしてくれるんだよとJさん。 なるほど、今日はガビガビのフリクションで、今までのクライミングは一体…と思うほど最高の状態だった。昨日鼻頭を後にした雨にフラれた3人よ、台北観光してる場合ではないよ!笑
平日の月曜日ということもあり、私たちと他イギリス人、インド人クライマーのお二人だけで登りたい放題。飛行機の時間を気にせず陽が沈むまで登れたら最高なのに。
なんとなく、Jさんにスポートとトラッドどっちが好き?と聞いてみたらちょっと迷って、スポートと答えた。龍洞のトラッドはスポート寄り、完全なクラックではないと夫も言ってたけど、Jさんも同じ考えで、そういうところも含めてスポートのほうが好きだと言っていた。私としては、クラックが苦手なので、龍洞のトラッドルートならもしかしたら登れるかも!と初日のクライミングで思えたので、次回はカムを持っていこうねと夫と話した。
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Oh!5.8 |
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Oh!5.8 |
Oh!5.8を登る台湾在住イギリス人クライマー(なぜかずっとノーチョーク) |
Piranha ピラニアの背を登るJさん |
Don't look down |
Reincamation |
Meditationを登るJさん |
スクールゲートで登ったもの
Stepover 5.8(限定無し)MOS 良いクラックを避けて登れば5.10bとのこと。クラックがちょっと悪かったと思う。
Piranha 5.11c Jさんがアップにちょうどいい(5.11cですが)というので登る。グレードにひるんでTRにしました。が、確かに登りやすい。そしてタワーを登っていくようなラインでとても面白かった。リーチ系かな。夫はFL。
Meditation 5.12b Jさんおすすめ。夫FL!ボルダー系で短いけれども強度が高そうだった。
Reincamation(生まれ変わりという意味らしい)5.11c 昨日AさんがRPしていたMeditationの隣のルート。Jさんおすすめ。ヌンチャクセットしてもらい、夫OS。
Fight 5.11c Jさんおすすめ。ヌンチャクセットしてもらい、夫FL。
Don't look down 5.12a Jさんおすすめ。ヌンチャクセットしてもらったけども夫NG。
(Fightかこのルートか忘れたけど、リボルト後に登ったローカルクライマーがボルト欠損によりGFしてしまったらしい。実はthe Bivy側とローカルグループとの確執みたいなのが関係していた…。)
Oh!5.8 いつも誰かが取り付いてる人気ルート。ハング越えと、長さから11台かと思ってたけどまさかの5.8。よくみると上部がぶっ飛び級のランナウトで怯んでいたら、Jさんが簡単だから絶対大丈夫!と背中を押してくれたのでトライ。MOS。enjoy a pleasant journeyとトポに書かれていたけど、その通りでした。グレード以上に満足できた。
13時ごろまで登り、私は3本だけだったけど、本当なら登れなかった日だったので本当に満足。帰り際、ローカルクライマーのtigerさんにも再会できた。
Jさんの手厚いガイドにより6本も登った夫は、台湾出国審査の指紋認証がうまくいかず何度もやり直していた。
岩場を出て、「日本人好みの味だよ」と魯肉飯の美味しい店に連れて行ってあげると言われたけども残念ながら店休日でした。台湾2回目なのに魯肉飯食べたことない。
Jさんには夜勤明けにもかかわらず空港まで送ってもらったうえ、台湾のお茶をお土産に頂いてしまった。
毎回毎回お世話になりっぱなし。強く、優しく、素敵な人と友達になれて本当にラッキーだ。
龍洞はホールドが多彩、岩の形も面白く、登りごたえがある岩場だと思う。傾斜のある岩は少ないのかもしれないけども、代わりにハング越えがわりとある印象もある。垂壁好きの私にとってはパラダイスみたいな岩場かも。また近いうち台湾に行きたいな。近いし。
ただ天候に関しては冬は雨が多いようで期待できないように思う。それなら夏に行って大汗かきながらエンジョイクライミングした方が楽しめるのかも。 マンゴーも楽しめるしね。
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