ラオス・ターケーク グリーンクライマーズホーム 2019-2020 #2

 day2

ナコンパノムからターケークへ 


朝食に昨晩スーパーで購入したパイナップルケーキを食べた。安いのに美味しかった。なお台湾製。2019年は夫の中国出張がたびたびあったので、お土産にパイナップルケーキを買ってきてもらい、食べ比べをしていた。

ホテルから徒歩でバスターミナルへ。8:30出発のバスで国境を超える。昨日のプロレスマッサージの揉み返しがふくらはぎにきており、歩くのがつらかった。国境越えは割とスムーズでターケークのバスターミナルに10:40着。ワンボックスタクシーをとんとん拍子で捕まえ、しかも400THB/3人とのことで、おいちゃんからのナンパに二つ返事で車に乗り込み、スピーディーにGCH入りした。KさんはGCH2のパーティーなので、入り口でいったんお別れ。

GCH1に到着し、レセプションへ。イケメンの新オーナーに会う。ターニャさんらが引退し、オーナーは変わったが、GCHのたたずまいは何も変わっておらず、ほっとした。

私たちは2年前と同じクラスのバンガローを取っていたが、場所は前回のバンガローの左隣だった。お隣のバンガローには日本人夫婦がいらっしゃって、色々と情報交換。そのJ夫婦とはこの旅でも、日本に帰ってきてからもとてもお世話になった。

 ランチはGCHのパッタイ、昼ビールでかるく乾杯。 久々のラオビールが沁みた。そして純粋に味が良い。

午後からは待ちに待ったクライミングへ。GCH2の日本人クライマーズも登っており、ご挨拶。Hitonの5bを2本テキトーに登り、夫はFrenchdaches6b+、私は(名前忘れた)6aをトライ。6aは出だしの被りが悪く結局右から巻いて取り付いた。

 アップを終えて夫はメインエリアのcenter roofで6b+を登った。それからは今回のツアーのお目当てのsmall world7b+/7cを激ツヨ欧米人に混じってトライしていた。ここは超どっかぶりでドローの回収核心になるので、GCHによってドローフィックスされているジム状態の場所。被りだし立体的だしで、自己責任で適宜アンクリップしながら登らないとロープが重くなり大変なことになる。

私はElephantにある(名前忘れた)6bをポーランド人のおじさまのドローをお借りしOS。最後がちょっと前傾して悪く、ヒヤリ。ポーランド人のおじさんから褒められた後、ショパンは日本でも有名か?と問われた。(ショパン大好きです///)夫の記録によると他にも6bを1本エレファントで登ってこの日は日暮れぎりぎりに終了。2年前は陽が落ちるとかなり肌寒かったが、今年はTシャツでOKで気温は高く感じた。

ターケーク入り1日目にしてクライミングを満喫できて満足な1日だった。これもドンムアン直行便の恩恵。

夕飯は本日のスペシャルのカレーとサラダを2人でシェア。2年前はなかったsomersbyというアップルサイダーのお酒が美味しく、今回GCHで沢山飲んだ。1本190円と激安ラオビアに比べると割高(デンマークのお酒らしい)。ちなみに日本で未だにお見かけしたことがない。

べんつまーく?


どっかぶりに臆することなく攻めるSのさん

帰ってきたな~~と

夫と同じスモールワールドを攻める若い女性ムッキムキ


 



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