honeymoon#7

day7

Phiphi

朝、せっかくの旅行をこんな感じで終わらせてしまうのは良くないと思い立ち、きくりんと相談してホテルをチェンジしようと決める
とりあえず朝食を食べ(きくりんの体調はだいぶん戻ってきていた)、ママビーチから一番近くのバンガローを訪ねるが、一泊1,000TBHの激安だったので不安になり後にした
そのあと、そのバンガローの隣のピピアイランドガバナホテルを訪ねた
一泊5,700TBHでしっかりした感じのホテルで、さらにフロントの「チョットマテテネー」が口癖のお姉さんが親切そうだったので仮予約してホテルへ戻った
ママビーチのフロントで工事の騒音に耐えられない そもそも事前に何のアナウンスもなかったことをつげるとキャンセル料なしでここを出ることを了承してくれた
部屋に戻って荷造りし、ガバナホテルの迎えを待ち、時間がかなり早かったけれどもサービスでチェックインして、ひと息ついた


それからホテルの大きなプールで遊んだり、町中のベーカリーでパンを買ってプールサイドでシェイクを飲んだりして楽しく過ごす
また、タイ最終日の明日はディープウォーターソロに参加しようとツアーの予約をいれた(2人1,500TBH) 明日のピピからクラビ行きの船券もそこで買う(200TBHボラれる 後から気が付いて文句を言いに行った 払い戻してくれるらしいけれども買いなおすのが面倒くさくなってそのまま帰った)
だんだんと私の体調が悪くなる…どうやら二人そろって食あたりのようだ
昨日の朝食の卵が超絶怪しい この件で主人との消化スピードの差が約1日と分かった 痩せの大食いがうらやましい とほほ

14時 HATTさんのお店に行き、私はグロッキー気味だけれどもサンセットクルーズに参加する 欧米人が50名ほど参加していて、日本人は私たちだけで完全にアウェイ状態だったけれども楽しいクルージングだった

クライミングエリアもあるモンキービーチへは船から海へ飛び込み、ビーチへ向かった
私も意を決してクルーザーの2階から飛び込んで泳ぐことにしたけれども、船の影響か波打つ海を救命胴衣なしで泳ぎ切るには体力が足りなかった 途中でおぼれるかと思った… 
モンキービーチにはその名の通り猿がたくさんいた くらいみで、それ以上でもそれ以下でもない こんな場所にくるために命がけで泳いできたのか 帰りはボートで船に戻った
泳いで帰る奇特な方々もいました

かつて海賊が住んでいたというバイキングケープという洞窟を遠巻きに見たり、シュノーケルしたりカヤックで遊んだりした
シュノーケルしているときに隣で騒いでいたアメリカの若者たちが音楽をがんがんにかけてばかな騒ぎ方をしていたので、時折見るスナック菓子のゴミなんかを思い出して嫌な気分になった

マヤベイに着く マヤベイの裏側から入って徒歩で島内を散策しながらビーチへ抜けるコースだった
夕方で人が少なく静かなジャングルを抜けてビーチに向かう感じはなかなか良かった
それから雨のなかの夕焼けを見ながら船はピピドンへ戻った フライドライスが配られたけれどもふたりでひと皿をシェアした




夕食はガバナホテルのレストランへ
カントリーミュージックの生ライブ付、閑散としたレストランで大音量で演奏するので頭がガンガンする… 申し訳ないけれどももう少しボリュームダウンしてくださいとウェイターへお願いした
私はグロッキーなのでコーンスープとオレンジジュースを頼み、時間をかけてなんとか飲み干す
きくりんはチャンビアとフライドライスインパイナップル ふたりで400TBH
ホテルの外では工事音の代わりにビーチパーティーの音楽がガンガンなっていたので耳栓をして就寝